子犬の要求吠えのしつけ方

4月24日 生後53日目 ブリーダーさんへ迎えに行く

ブリーダーさんの所まで車で片道約2時間。兄弟犬達4頭と共に出迎えてくれた。

ブリーダーさんから嫁入り道具(?) のタオルやオモチャ、ワクチン証やフードなどを頂き、いよいよ初めてのドライブ。

ちょっと長いが何とか頑張った。車が走り出すとキャーキャー、停まると静かにの繰り返しが40分程続いたが疲れて眠る。思っていたよりもすいていて帰りは1時間45分。最後にちょっとヨダレが出たけど、車酔いもせず無事到着した。

ブリーダーさんに頂いた注意書き通り、15分後にお水、吐いたりすることもなくまた15分以上あけてからお昼ご飯を与えた。

ものすごい食欲で一安心。あとはゆっくり寝てくれればと思っていたのも束の間、サークルから「出せ~出せ~」と大騒ぎが始まった。

ボーダーコリー子犬

寝ている以外はキャーキャー&虐待でもしているかのような声で大騒ぎ。13日に初めて会った時から覚悟はしていたけど、初日から元気だ。

もちろん、この要求に対しては全て無視。耳がジンジン痛くなっても無視。

トイレはブリーダーさんのところでタオルの上にしていたので、今日からシートでの排泄に。頂いたトイレ用のタオルの上にトイレシートを置いた。8割方OKだかベッドの上でもしてしまう。3.4kg。

4月25日 生後54日目 要求吠えで育犬ノイローゼ?

ボーダーコリー子犬の要求

早くも壮絶な戦い。

キャーキャー「出せ~出せ~」要求は今日も続き、Juraの頭の中には「諦める」と言う文字はない。

30~40分は当たり前。ご飯の時間の食欲はすごいが、コングにフードやチーズを入れてもほとんど興味なし。

同じ部屋にいようがいまいが関係なし。

無視にも限界が…普通の飼い主さんならこのうるささに耐え切れずサークルから出しちゃうだろうなぁと思いつつもこちらもプロの意地。

なかなか一瞬もキャーキャーが収まる事がない中、一瞬を捉えて静かになったことを褒める&抱っこ。

ボーダーコリー子犬

またサークルに戻して静かになる一瞬を待つことに。褒める&抱っこを何度も繰り返すうちにようやく眠くなった。今まで仕事でも要求の強い子を見てきているが、その中でもトップクラスに入るしつこさ。今週中に何とかしないと!

相変わらず食欲はバッチリ、排泄も問題なくトイレは何かの上にするという認識があるようなのでベットをなくしてしまってからは失敗もなく順調。

食事の前にアイコンタクト、Sit Waitの練習を開始する。

4月26日 生後55日目 要求吠えを完全無視した結果

今日もキャーキャーと戦うぞ!と思っていたが、「諦める」と言う事を多少は学んだらしく、キャーキャーがずっと続くことはなくなってきた。

眠っている子犬

そうそう、昼間はこれだけ要求鳴きするのに夜はものすごくいい子で寝る。オシッコもちゃんとシートの上にし、ウンチはしていないので踏み踏みしてしまうこともない。素晴らしい! 昼間も寝ている時はかわいいんだけど…。

今日は初めて抱っこで散歩に出た。あまり人通りはなかったが、車やバイクの音、鳥の声など初めての体験。夕方は庭から子供達が通りで遊ぶのを見たり、今日はいっぱい初めての体験をした。

ボーダーコリー子犬

疲れた犬はいい犬だ! 要求も少し減り大人しく寝る時間が増えた。とはいえまたまた夜遅くに一騒ぎ。油断大敵。

おもちゃで遊ぶ子犬

今日もご飯の前にSit Wait とComeの練習を少しずつ。覚えはとても早い。キャーキャー要求が無駄だってことも早く覚えてくれ~。サークル内でのトイレの失敗も今日はなし。3.5kg。

子犬の要求吠え(要求鳴き)対策

要求鳴きはいますぐ対処!
要求吠え(鳴き)は子犬を飼い始めた時によくあるお悩みのひとつです。

要求吠えを「無視しても治らない」「無視しても効果なし」と思っている場合は、きちんと無視できているかどうか再チェックしてみましょう。

要求吠えを無視するということは
・要求に応えない(のは当然)
・目を合わせない
・サークル(ケージ)の方を見ない
・サークルに近付かない
・サークルの方に体を向けない

などをご家族全員が徹底出来ているかどうか再チェックしてみて下さい。

「イケナイ」とか「うるさい」とか言葉をかけるのは完全な逆効果です。
子犬は要求吠え(要求鳴き)すれば、振り向いてくれると学習します。

要求吠え(要求鳴き)で学習した行動は、その先もずっと続きます。
要求吠えは子犬の頃だけということはありません。吠えたら(ピーピー鳴いたら)いいことがあると学習したら、ずっと続きます。放置せず、今すぐ対処しましょう。

さらに無視するだけでは不十分です。
静かにしている時に子犬に「ご褒美」を与える必要があります。

静かにしている⇒褒められる、声をかけてもらえる、なでてもらえる、抱っこしてもらえるなど子犬が喜ぶこと(=して欲しいこと)を与えて、静かにしている方を選ぶようにしていきましょう。