反抗期の子犬への対処法
9月15日 警戒心が上がる生後6ヶ月
小さな子犬だった頃とは違い、色々なことが分かってくると警戒心も出てくる。何でもへっちゃらだったJuraが最近はそうでもなくなってきた。ずっと何でもへっちゃらでいてくれれば楽なのだが、違いが分かる女になってきてしまった。
生後6ヶ月半になり第二社会化期でもある。今まで社会化してきたことを更に自分で確認をしていく時期だ。その機会をこれからますます積極的に作っていかないといけないなぁと思った。
と言うのも、今日も夕方、車でちょっと離れた海の近くの公園まで連れて行ったのだが、そこで外国人の男性に向って吠えてしまったのだ。確かに外国人の方には社会化不足かも…。また新たな課題だ。本当にJuraには次々と盲点をつかれてしまう。まだまだ足りない部分が多いという事だ。

外での遊びはようやくオモチャにも興味を持つようになってきた。

ちょっと休憩。

Juraの持って来いのご褒美は引っ張りっこだ。
9月16日 トイレシートビリビリのその後
10日程前にトイレシートの上のBBQ網を取り外し始めていると書いたが、今は全く置かなくても大丈夫になった。
初めは長い時間サークルに入れる時には置いていたが、徐々に外していってもビリビリにすることもないので、網を洗う手間がなくなった。楽になった。

上の写真は5月5日のシートをビリビリしていた頃。(生後2ヶ月)
Juraの場合はシートをビリビリにした経験が少なかったので、ビリビリにさせない期間が4ヶ月程でこの行動を消去することが出来た。して欲しくない行動をさせない期間を作ることによってその行動をさせなく出来るということだ。

今のサークルの状態。尻尾を全部出して爆睡中。

見た目もかなり大人っぽくなってきた。
下痢から復活し、体重も12.8kgになった。

9月17日 やりたくない!と主張する反抗期の犬
分かってはいるが、やりたくない。やらずにすめばやりたくない。何とかやらずにすませよう。最近のJuraはそんな感じだ。
人間で言うと中学生くらいか、いわゆる反抗期のようなもの。言われていることは分かっている、Waitを忘れた訳ではない。ただ、やらずに済むのなら済ませたいのだ。最近時々そういうことが出てきたなぁと思っていたが、ここ数日はハッキリしている。もちろんそんな攻撃には負けないけど。
一度指示をしたことはどんなことがあってもやらせる。

手に持っているフードやオモチャを奪い取れるなら奪い取ってやる、と言うこともやる。もちろん取られないけど。これも大人になるひとつの過程だ。
こういう時期が分かりやすくハッキリ出る子と出ない子もいるが、Juraは本当にハッキリしている。しばらくは戦いだ。絶対に負けない。

9月18日 散歩の行動範囲
夕方は雨もやみ、お散歩へ。最近、散歩は大分マシになってきた。
まだずっといい子で歩いている訳ではないが、かなり楽になった。車やバイク追いもほぼしなくなった。
まだたまにフセて構えることはあるが、追って行ってワンワン!と言うことはまずない。なのでバイク追い練習ばかりしていなくても済むようになり、散歩で行かれる距離も伸びてきた。

今日も初めての道へ。散歩に出始めの頃よりは初めての道でも気にしないのだが、Juraの場合は初めての道の方が前に出がちになるのでいい練習になる。
また初めての道に行くと出会う犬たちも変わってくる。最近はバイクよりも犬に会った時に遊びたくて興奮するので勝手に行かない練習にもなる。
今日はよく会うチョコラブのお兄さんにちょっと遊んでもらった。でも、出会う犬全部が遊んでくれる訳ではないことも学ばないといけない。

今日は豚耳、初体験。まずは恒例の記念撮影。

全部渡すと持って逃げそうなので、手に持ったまま与えた。